4月から医学部を新設する東北薬科大学(4月から東北医科薬科大学)が
昨日、1月13日(水)必着で医学部の出願を締切りました。
全ての出願書類の処理が終わったわけではないと思いますので、
暫定値になるかと思いますが出願受付最終日の昨日、1月13日(水)15:00現在で
東北薬科大学医学部の定員100人に対して2.460人が出願しました。
東北薬科大学医学部の志願倍率は、この時点で24.6倍になりました。
最終的には志願者数は多少なりとも増え、東北薬科大学医学部の志願倍率は
25倍を超えることになると思います。
東北薬科大学医学部は
A方式、B方式、一般と3つの入学枠(入試区分)に分けて入試を行い、
複数の入学枠(入試区分)を併願することも可能です。
第一志望の入学枠(入試区分)を見ると
修学資金が貸与されるA方式、B方式を第一志望とした志望者は1.634人で
一般を第一志望とした志願者は826人でした。
修学資金が貸与される東北薬科大学医学部A方式、B方式の志願倍率は29.7倍、
修学金が貸与されない東北薬科大学医学部一般の志願倍率は18.4倍でした。
事前の予想どおり修学資金貸与枠の倍率の方が高くなしました。
東北薬科大学医学部の入試が終わらなければ
正確には分かりませんが、事前に考えていたとおりA方式、B方式、の方が
一般より難易度が高くなるだろうと思います。
私の予想では東北薬科大学医学部で難易度が最も高くなるのは
A方式(定員35人)で、次がB方式(定員20人)そして一般(定員45人)となると思います。
東北薬科大学医学部の一次試験は
2月1日に東北薬科大学小松島キャンパスと東京会場で行われます。
小松島キャンパスでの受験者より東京会場での受験者の方が
多くなるのではないかと予想されますが
東京会場は『受験番号順に「渋谷」→「東京駅」→「新宿」の順に
試験会場を割り振る予定』と、東北薬科大学のご担当者からお話しを伺っています。